- 自然な建築
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004311607
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[BOOKデータベースより]
二〇世紀の世界を覆い尽くしたコンクリート。それは場所と素材との関係性を断ち切り、自然を画一化する建築であった。自然さとは、素材や景観だけの問題ではない。タウトやライトの作品にラジカルな方法論を読み解き、水、石、木、竹、土、和紙などの素材を、それぞれの場所に活かす試みのかずかずを語る。
序章 二〇世紀とは
[日販商品データベースより]1 流れゆく水―水平へ、そして粒子へ
2 石の美術館―切断の修復
3 ちょっ蔵広場―大地と融けあう建築
4 広重美術館―ライトと印象派と重層的空間
5 竹―万里の長城の冒険
6 安養寺―土壁のデモクラシー
7 亀老山展望台―自然と人工の境界線
8 和紙―究極の薄い壁
終章 自然な建築はサステイナブルか
20世紀を覆い尽くしたコンクリートは、場所と素材との関係性を断ち切り、自然を画一化する建築であった。タウトやライトの方法論を引き継ぎ、水、石、木などの素材をそれぞれの場所に活かす試みの数々を語る。