- 臨済録
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禅の語録のことばと思想
書物誕生 あたらしい古典入門
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000282840
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禅の語録のことばと思想
書物誕生 あたらしい古典入門
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[BOOKデータベースより]
「珍分漢ノ囈語」(夏目漱石)のように見える禅問答も、それが発せられた唐代禅の文脈に立ち戻るとき、いきいきとした意味がよみがえる。修行者がめざした「本分事」―本来の自己―とは、何だったのか。鈴木大拙の言う「禅によって生きる」とは、いかなることか。難解な禅の語録を実践的な「場」の言語として丁寧に読み解きながら、宋代、そして現代に至るその解釈の転換の意味を問う、禅問答の思想史。
第1部 書物の旅路―「柏樹子」の思想史(唐代の禅;宋代の禅―圜悟と大慧;『無門関』から日本近代の禅理解へ)
第2部 作品世界を読む―『臨済録』導読(臨済の説法;事已むを得ず―臨済院の説法;傍家波波地―自らを信じきれぬ者たち;未だ見処有らざりし時―若き日の臨済;仏法無多子―黄檗との因縁;ふたたび「祖師西来意」;無事是れ貴人―修行の否定と平常無事;無位の真人;空中の鈴の響き―臨済と普化)