- 岸政権期の「アジア外交」
-
「対米自主」と「アジア主義」の逆説
21世紀国際史・学術叢書 3
- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784877911867
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- もっと気になる社会保障
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2022年09月発売】
- 本居宣長
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2024年05月発売】
- 現代民主主義思想と歴史
-
価格:2,035円(本体1,850円+税)
【2020年12月発売】
- 〈反延命〉主義の時代
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年07月発売】
[BOOKデータベースより]
東南アジア歴訪、日印提携、日中関係、レバノン危機とアラブ・アフリカ外交そして訪欧、在日朝鮮人の「北送」など岸政権の軌跡の政治的深奥を見極めつつ日本の「アジアとの真の和解」、「独立の完成」を模索する。
第1章 岸政権の成立と東南アジア歴訪
第2章 「日米/日英新時代」とアジア外交
第3章 「日印提携」と第二次東南アジア歴訪
第4章 アジア積極外交と日中関係の断絶
第5章 レバノン危機と「アラブ・アフリカ外交」
第6章 岸の訪欧と在日朝鮮人の「北送」
おわりに 「アジア主義」の逆説