- 梨本宮伊都子妃の日記
-
皇族妃の見た明治・大正・昭和
小学館文庫 お26ー1
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2008年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094083255
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[BOOKデータベースより]
侯爵鍋島家に生を受け、皇族梨本宮家に嫁ぎ、そして太平洋戦争後は平民となった伊都子妃。明治・大正・昭和の各時代を、七七年間にわたって綴った日記が、その波瀾の生涯を紡ぎ出す。近代日本の歩みを読み解く道標となる本、待望の文庫化。
マント=ド=クール
[日販商品データベースより]日露戦争
世界の強国
喪服の宮妃
デモクラシーの風
戦火
警報
急転落
「象徴」の時代
「そも皇室婚嫁令定まりてより初めて、皇族第一番の御婚儀、実に名誉此上なし。十九年の長年月、親の御膝下に成長し、何の苦もなく幸福なる生活を続け、夢の間に十九年は経ちた。あゝ今日よりは皇室の人となり、世に立たねばならぬ身、思へば只心配のみ」(伊都子妃の日記 明治33年11月28日より)。侯爵鍋島家に生を受け、皇族梨本宮家に嫁ぎ、そして太平洋戦争後は平民となった伊都子妃。明治・大正・昭和の各時代を、77年間にわたって綴った日記が、その波瀾の生涯を紡ぎ出す。近代日本の歩みを読み解く道標となる本、待望の文庫化。