- 湖の国の中世史 増補
-
- 価格
- 1,153円(本体1,048円+税)
- 発行年月
- 2008年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122050655
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[BOOKデータベースより]
都の隣国として栄え、琵琶湖を擁する近江国は、湖の国として独自の発展を遂げるとともに、全国史の濃密な縮図を描いてきた。武士だけでなく、漁業や舟運に生きる湖の民、木こり・炭焼・ロクロ師など山の民、農民らが躍動した日本中世社会の生活の実態を紹介。最新の研究の成果を加えた増補改訂版。
『今昔物語集』と近江
源氏の内紛と甲賀山
現当二世の利益を求めて
鈴鹿の杣山
内乱のはざまで
石山寺領の人びと
延歴寺王国としての近江
初夏の農村風景
佐々木氏の「奇跡」
地頭の館を訪ねて〔ほか〕