- 賭博/偶然の哲学
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2008年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309244556
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[BOOKデータベースより]
競馬をめぐるかつてない洞察にはじまり、ドゥルーズ/九鬼周造/フーコー/ドストエフスキーを斬新に読み解き、偶然の論理と倫理、そしてリスク社会の生をラディカルに問う、気鋭の哲学者による哲学の賭博。
第1章 競馬の記号論(タカモト式とライプニッツ;競馬の経験論 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 賭けることの論理―九鬼とドゥルーズ(偶然性と出来事の時間;出来事性の分類論 ほか)
第3章 賭けることの倫理―リスク社会と賭博(生きることの倫理;構造の無責任 ほか)
終章 賭博者たち(ドストエフスキー;一九九一年五月府中・二〇〇五年五月梅田 ほか)
偶然をめぐる論理と倫理を、競馬予想を切り口に気鋭の哲学者が斬新に考察。賭博の本質にせまりつつ、ドゥルーズ、フーコー、九鬼を、そしてリスク社会を論じながら、生そのものが何かを問う。あざやかな思考の挑発。