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[BOOKデータベースより]
コミック界の巨星・白土三平のライフワークが江戸学の新視点を得て、新たな輝きを放つ!「いまの日本はカムイの時代とちっとも変わっていない」競争原理主義が生み出した新たな格差・差別構造を前に立ちすくむ日本人へ―。江戸時代研究の第一人者が放つ、カムイ伝新解釈。
『カムイ伝』から発掘できる、さまざまなテーマ
[日販商品データベースより]『カムイ伝』の空間と時間
夙谷の住人たち
綿花を育てる人々
肥やす、そして循環する
蚕やしない
一揆の歴史と伝統
海に生きる人々
山に生きる人々
『カムイ伝』の子どもたち
『カムイ伝』の女たち
『カムイ伝』が描く命
武士とは何か
いまもカムイはどこかに潜んでいる
江戸時代研究の第一人者である田中優子氏は、2006年度、自らが受け持つ法政大学社会学部3年生の江戸時代研究授業の教科書として、白土三平のコミック作品であるカムイ伝を使う講座『カムイ伝から見る江戸時代』を開講し、現在も続けている。「『カムイ伝』は江戸時代を舞台にしながら、その向こうに近現代の格差・階級社会を見ていた。白土三平はカムイ伝を描きながら21世紀の日本を見通していた」というのが著者の視点です。カムイ伝を、白土史観を今という時代にもう一度読む意味も、この単行本を通じて問い、訴えかけられたらと考えています。