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[BOOKデータベースより]
じつは日本の歴史で天皇が最高権力だった例は少ない。No.1の座を形骸化させ己の野望を実現せしめた臣下臣籍が実権を握ることが多かった。聖徳太子に始まり、藤原良房、北条時政、足利尊氏…小沢一郎、森喜朗まで、総勢一二六名の権力者が勢揃い。彼らの肩書きと謀略を駆使した“成り上がり方”はいかなるものだったか。時代を追うほど複雑になる我が国の“陰で権勢を揮う”権力構造が明らかに。天皇家が滅びず存続した理由もわかる日本人必携の書。
第1部 古代の権力者―権力二重構造の始まり(聖徳太子;蘇我馬子 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 中世の権力者―権力三重構造から五重構造へ(北条時政;北条政子 ほか)
第3部 近世の権力者―合議制の始まり(徳川家康;徳川秀忠 ほか)
第4部 近代の権力者―地方名士、集権の時代(岩倉具視;西郷隆盛 ほか)
第5部 現代の権力者―エリート学閥、集権の時代(ダグラス・マッカーサー;吉田茂 ほか)
天皇、将軍、総理大臣も形骸化する日本の権力、二重三重構造の謎。古代から現代まで、総勢126名の権力者を取り上げ、その肩書きと“成り上がり方”を紹介。天皇家が滅びず存続した理由もわかる日本人必携の書。