- 鉄道地図の謎から歴史を読む方法
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明治以降、鉄道は日本をどう変えたのか
Kawade夢新書 S347
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2008年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784309503479
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[BOOKデータベースより]
わが国の鉄道は、どんな施設のある場所をむすんで敷かれていったか?高度経済成長期の新線建設ラッシュが招いた“不幸な結末”とは?列島に延びる路線の広がりや消滅、列車の変遷を追うことで、明治以降、日本が歩んできた歴史をあらために浮き彫りにする一冊。
序章 一直線に走る鉄路も、曲がりくねった路線も、すべては“その時代”の要請がった
[日販商品データベースより]1章 新政府の国策「富国強兵」は民間の鉄道建設が支えた―幕末から明治中期までの「鉄道地図」を読む
2章 急速な産業発展が地方鉄道、近郊私鉄を生む―明治中期から後期までの「鉄道地図」を読む
3章 都市の膨張、大衆文化の到来で東京と関西の鉄道網が完成―大正から昭和10年代までの「鉄道地図」を読む
4章 高度経済成長の時代をビジネス特急「こだま」が疾走―第二次大戦から昭和30年代までの「鉄道地図」を読む
5章 国鉄民営化、赤字線廃止…鉄道もかぶった「リストラ」の波―昭和40年代から平成、そして未来の「鉄道地図」を読む
鉄道の歴史は、そのまま日本の近・現代史と重ね合わせることができる。鉄道発展の歩みを追うことで、近代日本の姿を浮き彫りにする。鉄道ファンにも、歴史愛好家にも、鉄道ツウにも、たまらない1冊。