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日本と中国

相互誤解の構造
中公新書 1966

中央公論新社
王敏 

価格
836円(本体760円+税)
発行年月
2008年09月
判型
新書
ISBN
9784121019660

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内容情報
[BOOKデータベースより]

中国文化に学び、輸入した漢字に国字、平仮名・片仮名まで加えて表現の幅を広げた日本。日本製品を使い、マンガ、アニメに親しんで、「萌え」「かわいい」を輸入する中国。両国の交流は進み、相互理解は深まっているように見えるが、「同文同種」の底にあるのは実は相互誤解ではないのか。季語・季題、四字熟語、謝罪会見、熟年離婚―。両国の言葉と文化の類似性と独自性を歴史的に検証し、相互理解への道を探る。

第1章 漢字と国字―「漢字文化」体験から教えられるもの(漢字を楽しむ文化;「同文同種」の疑問;国字を創らせた日本文化の独自性;戦前の中国人留学生と翻訳革命;「仮名」文化と漢字文化;「詫び」「寂び」にぴったりの外国語は;一輪挿しの啓発)
第2章 謝罪もマニュアル必要―「寛容文化」体験から教えられるもの(犯人に「ありがとう」と感謝した警察側;何を詫びるかが問題)
第3章 「話せばわかる」のか―表現形式から教えられるもの(大事なことほど以心伝心ですます文化;おとなしい修飾表現の日本語;日本語と中国語を比べれば;憤りも悲しみも喜びも無言)
第4章 言葉にも季節がある―自然体験から教えられるもの(季語との出会い;自然への気配り;季節の習慣化と魯迅の手紙;古代にさかのぼるほど、中国でも「季語」意識;自然に求める生命観・感性が本性の日本文化)
第5章 未完成の課題―日本研究の先駆者に教えられるもの(中国人先駆者の提言;代表的な三つの模索)

[日販商品データベースより]

同じ文字を用いながら、日本と中国の両国が誤解を繰り返す原因はどこにあるのか。滞日30年の比較文化研究者が、両国の独自性に着目して考察。似ているようで違っている、2つの文化への問いかけ。

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