- 化身
-
探偵朱雀十五
Tokuma novels
- 価格
- 1,047円(本体952円+税)
- 発行年月
- 2008年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784198508029
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探偵朱雀十五
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[BOOKデータベースより]
昭和八年師走。軍港・東舞鶴から、北東へ数キロのところにある、小さな集落・馬耳村。港に一人の男の死体が上がる。他所者のその男の顔は、輪郭が捻じ曲がり、左の目がつぶれて、村で言い伝えられている恐ろしい祟り神・砥笥貢神とそっくりだった。ちょうどその頃、検察本部の視察調査で、ふたりの検事がやって来た。京都地方裁判所検事・桂万治と、最高裁判所検事で「総長のプリンス」と呼ばれる若き天才・朱雀十五だ。軍港の監察長官・林田邦夫の息子、慎吾少年は朱雀の恐ろしいほどに冷たく美しい姿を見て、不穏なものを感じる。そして、彼らがやってきてからというもの、放火、殺人と小さな村で次々に奇怪な事件が起こる。それは祟り神による呪いなのか。それとも祟り神の化身・朱雀の仕業か…?書下し長篇新本格推理。
[日販商品データベースより]馬耳村の男の死体の顔は、祟り神・砥笥貢にそっくりだった…。神国日本を覆う狂気と黒い陰謀に挑む、若き検事・朱雀十五の命を賭けた闘い。視力を失った秘密、そして運命の出会いが描かれた、シリーズ最大の話題作。