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[BOOKデータベースより]
「僕は会話ができません」4才の時に知った“文字表現”で文章や詩の中で会話をしてきた僕―“最悪の時も前を向いていく”自閉症の直樹は書き続けます。
序章 いちばん好きな作品(夏の終わりに)
第1章 お母さんの愛情が僕を救ってくれました(お母さんといっしょに;海の中には(であったかわいいものたち) ほか)
第2章 詩がいちばん好きです(どこかで雨が;これが宇宙の風 ほか)
第3章 僕の思いを伝えたくて(くもをそらに;かみさまのくに ほか)
第4章 今も僕は詩を書いています(夢;言葉より大きいもの ほか)
著者東田直樹は、“文字表現 ”を知った4歳から多くの文章を残してきました。
中学卒業を機に、これまでに書いた物語や詩を一冊の本にしました。
コンクール受賞作品も多数掲載しています。
執筆当時を振り返って、随所に本人による解説が書き加えられています。
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「自閉症」という閉鎖的な言葉から、どうしてもマイナスイメージを持ってしまう自分なのですが、4歳に東田さんが詩を書き始めて、その内容のピュアなところ、繊細でいながら外の世界を見つめているところ、様々に驚きとともに感性の素晴らしさにただただ驚くばかりです。
日ごろ小学生に読み聞かせしていて、実は自分よりも豊かな心を持っている未来からの訪問者に、しっかりと寄り添うためには偏見や先入観を外していく必要性を感じました。
読み聞かせの上で参考になる著作だと思います。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】