- 戦後復興期の企業行動
-
立ちはだかった障害とその克服
東京大学ものづくり経営研究シリーズ
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641163140
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[BOOKデータベースより]
戦後復興期は戦時期と高度経済成長期との間に位置し、二つの時期の特徴を重ねもつ「過渡期」であった。直面する困難や変動に対応する個別の産業・企業の具体的行動に焦点を当て、生き生きと時代像を描く。
序章 論点の提示―産業・企業復興の制約条件
[日販商品データベースより]第1章 製粉業―食糧危機下の委託加工制
第2章 硫安産業―早期復興の条件と問題点
第3章 綿工業―企業間競争と過剰設備
第4章 セメント産業―エネルギー制約下の原単位改善
第5章 造船業―国際競争力回復の要因
統制の解除と競争的経済制度へと進む戦後復興期に、日本企業はいかにして高度成長を準備したのか。ものづくりの再建のために繰り広げられた産業・企業行動を、いくつかの産業部門を取り上げ、緻密な分析で探る。