[BOOKデータベースより]
くらしと憲法をつなぐはじめての絵本。12歳から学ぶ市民のための人権ガイド。憲法がどういうものなのか、わたしたちのくらしとどういう関係があるのか、を中心に、えがいている。
憲法でささえるくらし(さまざまなくらし;わたしのことはわたしが決める ほか)
日本国憲法のできる前(制限されていた人権;自由をもとめる人たち ほか)
日本国憲法の誕生(大きなぎせいと新しい憲法;武力から平和は生まれない ほか)
憲法を使ってしあわせになるしくみ(はじめての永久の権利;みんなのことはみんなで決める ほか)
希望の憲法(手ばなしてはいけない自由;みんなでまもるみんなの権利 ほか)
希望は、憲法。本書は、憲法がどういうものなのか、我々の暮らしとどういう関係があるのかを中心に描いた、暮らしと憲法をつなぐ初めての絵本。12歳から学ぶ、市民のための人権ガイド。
まだ学校で日本国憲法を習っていない、小学校1年生の子どもと読みました。当たり前かもしれませんが、難しかったです。学校で日本国憲法を学ぶ際の導入絵本としてなど、適切なタイミングで読むべき絵本だと思いました。
ただ、大人目線としては、興味深い内容の絵本だったと思います。(さくらっこママさん 30代・東京都 女の子7歳、男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】