- 神々の「Web 3.0」
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グーグル、ユーチューブ、SNSの先に何があるのか? 日米総力取材/ティム・オライリーと読み解く「仮想世界」
Kobunsha paperbacks 125
- 価格
- 1,047円(本体952円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784334934453
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[BOOKデータベースより]
「ウェブ3.0」時代を押さえるITサービスとは?ウェブ1.0は、放送局のように、大量の情報が一方的に流される形を指す。そして、ウェブ2.0では、インターネットに接続した多数のユーザーが情報やコンテンツを持ち寄り、ネットワークを介して価値が創造されていく。これが、いわゆる集合知である。では、ウェブ3.0とはいったいどのようなものなのだろうか?答えは「人間関係の解析」と「あなただけのカスタマイズ世界」だ。今後、インターネットで行われるサービスは、すべてがこの方向に進むだろう。実際、アメリカではその萌芽がいくつも現れつつある。そこで、近い将来、市場を制覇する可能性がある20以上ものオンライン・サービスを実際に取材し、開発者たちが何を考えているのかを明らかにした。彼らの誰かが、グーグルの次の「神」になるはずである。本書は、ウェブ2.0という言葉を発明したティム・オライリー氏とともに、次世代ウェブの姿を考えていく。もしかしたら、あなたこそ次世代の神になれるかもしれない。
第1章 誰も傷つかないコミュニケーション―「身近な共感」がプロ作家を駆逐し始めた
[日販商品データベースより]第2章 メディアの構造変化とアテンション・エコノミー―ユーザーの「興味」を金に換えろ
第3章 私だけのラジオとテレビ放送局―「ライセンス方式」で素材化するコンテンツ
第4章 「次世代検索エンジン」のグーグル打倒宣言―セマンティック・ウェブの理想と現実
第5章 ソーシャル・グラフ―他人の嗜好を伝えるビーコンとウィジェットの迷宮
第6章 アンドロイドはモバイル・オープン化の夢を見るか?―携帯電話が解放される日
第7章 メタバース―ブラジルと電脳遊園地の狭間で
Web 3.0とは、「人間関係の解析」と「あなただけのカスタマイズ世界」。サイバー空間に移った人間関係、ユーザー側が主導するコンテンツ流通、デジタル・ライト・マネジメントの問題などを考える。