- 亞墨理駕船渡来日記
-
横浜貿易新聞から
かなしん150選書 02
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784876454266
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[BOOKデータベースより]
ペリー艦隊を目のあたりにした名もない人々は、何を見たのか、感じたのか。古記録の復元とともに、わかりやすい解説で幕末庶民の国際感覚を知る。嘉永七年(一八五四)のペリー艦隊来航直後に記されたといわれる「亞墨理駕船渡来日記」。神奈川新聞の前身である横浜貿易新聞は、この古記録の連載を明治三十一年(一八九八)に開始した。本書は、既に失われてしまった原本を、連載記事を底本として復元。横浜開港資料館の史料を組み合わせながら解説を加え、現代に甦らせた貴重な一冊。
発見―古記録に残る“衝撃”
[日販商品データベースより]幕開け―網の目の警備体制
緊張―地域の住民も動員
艦隊―朝日を背に近づく
座礁―積み荷を移し脱出
交渉―場所をめぐり対立
落書き―小船の水兵が岩に
漂流物―弾丸に軍事力痛感
祝砲―幕府驚き態度一変
交渉役―浦賀のエース官僚〔ほか〕
ペリー艦隊を目のあたりにした名もない人々は、何を見たのか、感じたのか。ペリー艦隊来航直後に記されたといわれる「亞墨理駕船渡来日記」の復元とともに、わかりやすい解説で、幕末庶民の国際感覚を知る1冊。