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[BOOKデータベースより]
近代日本の文学は、戦争の何を書き、何を書か(書け)なかったか?日清・日露戦争に陸軍軍医部長として従軍し、内側から関わった文豪・鴎外の謎に迫る渾身の書き下ろし評論。
1 森鴎外と日清戦争(第二軍兵站軍医部長森林太郎の出征;『徂征日記』に書かれなかったこと;『明治二十七八年戦役写真帖』―写された虐殺の現場;虐殺を免れた旅順の少年芝居一座;敗将に注がれた畏敬の眼差し;台湾侵攻―もう一つの現地住民虐殺;小倉左遷が意味するもの)
[日販商品データベースより]2 森鴎外と日露戦争(軍医部長として二度目の出征;白色人種に対する怨念と義憤;『うた日記』とは何か;『うた日記』試論;戦争の「悪」を見据える目;稀有の妻恋い通信;田山花袋との文学談義;日露戦後の鴎外―国家から個人へ)
非戦の文学はいかにして可能なのか。近代日本の文学は、戦争の何を書き、何を書かなかったか。日清・日露戦争に陸軍医部長として従軍し、内側から関わった文豪・鴎外の謎に迫る、渾身の書き下ろし評論。