- 黎明の海戦 2
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書下ろし太平洋戦争シミュレーション
Joy novels simulation
- 価格
- 943円(本体857円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408605081
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価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年11月発売】
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[BOOKデータベースより]
最初に砲撃したのは、予想通り米艦隊の戦艦群からで、彼我の距離35000メートルあたりでの発砲だ。もっともアイオワ級戦艦の主砲は、砲口径40.6センチ(16インチ)のMk7だから、最大射程は38700メートルに達するので、有効射程内ギリギリでの発砲である。当然この距離では、第一射から命中弾を期待しているわけではなく、近弾と遠弾を交えて、定石どおり四射か五射目辺りで、至近弾ないしは命中弾を狙っていた。これに対して大和型戦艦の主砲46センチ砲は、最大射程40800メートルだから、彼我が35000メートルとなると、充分有効射程内である。それだけに最初の斉射から、着弾点が近弾となることを狙っていた節がある。いっぽう、最大射程こそ37070メートルと短いが、就役後20年以上もの年数を経過していた長門と陸奥は、完璧な射程表と発射諸元が揃っていたから、二射目には、もう至近弾を記録しており、主砲8門の斉射も、三射目、四射目あたりから、命中精度が急速に増していた。大和・武蔵・長門Vs.アイオワ級4隻日米戦艦が正面激突。
[日販商品データベースより]多大な犠牲を払いつつもウェーキ島海戦に勝利した帝國海軍だが、資源大国の米国は太平洋艦隊を短期間に増強、反撃を開始。大和・武蔵・長門vsアイオワ級4隻、日米戦艦が正面激突する。