- 新史太閤記 上巻 改版
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2007年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101152103
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新史太閤記 下巻 改版
-
価格:935円(本体850円+税)
【2007年09月発売】
- 最後の将軍 新装版
-
価格:693円(本体630円+税)
【1997年07月発売】
- 梟の城 改版
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2002年11月発売】
- 人斬り以蔵 改版
-
価格:990円(本体900円+税)
【2004年12月発売】
- 尻啖え孫市 下 新装版
-
価格:858円(本体780円+税)
【2007年08月発売】

ユーザーレビュー (4件、平均スコア:4.8)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
井沢ファン
-
いまさらだが面白い
秀吉の幼少期から信長に仕え、竹中半兵衛を抱え美濃を下し、黒田官兵衛と共に毛利と中国覇権を争っているところまでを描いている。黒田官兵衛が摂津の荒木村重に監禁され救助されるところで終盤を迎えている。播磨灘物語を先に読んでしまったので、黒田官兵衛との内容が簡単すぎて物足らないが主人公が違うので仕方がない。いまさら秀吉の半生記を読んでもドラマなどでみて内容が分かっているので陳腐であるが、意外に面白く読めるのは著者の力作に魅かれるということなのだろう。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
司馬史観からの人たらし秀吉像がおもしろい(ho/男性/60代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
言わずと知れた司馬遼太郎先生が書かれた豊臣秀吉の小説です。秀吉の一番格好良い年代を書いた物語です。学生時代に読んだのですが、堅いテーマなのに読みやすく、結構長い本なのですが一気に読んだ記憶があります。40年以上前に書かれた物なのに未だに普通に手に入るというところにこの本の人気の高さが表れていると思います。(とくな のぞむ/男性/40代)
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 3冊目は迷いました。司馬サンの本をあげると月並みだし、かといって司馬ファンとして1冊もあげないのもどうかと……やっぱり、あげずんばなるまい…ということで『新史 太閤記』! 一番衝撃的だったのは、秀吉の絶頂期で小説が終わるところ。「えぇ、マジかよ? ここで終わりってどういうこと!?」でも、今ならわかります。司馬さん、秀吉をホントに愛していたんですねぇ。とにかく一介の百姓だった秀吉が、怒涛のごとく大きくなっていく様が痛快で、痛快でたまりません。ところで、コーエーの『太閤立志伝』をやってると、この本を読みたくなるのは私だけ?
3冊目は迷いました。司馬サンの本をあげると月並みだし、かといって司馬ファンとして1冊もあげないのもどうかと……やっぱり、あげずんばなるまい…ということで『新史 太閤記』! 一番衝撃的だったのは、秀吉の絶頂期で小説が終わるところ。「えぇ、マジかよ? ここで終わりってどういうこと!?」でも、今ならわかります。司馬さん、秀吉をホントに愛していたんですねぇ。とにかく一介の百姓だった秀吉が、怒涛のごとく大きくなっていく様が痛快で、痛快でたまりません。ところで、コーエーの『太閤立志伝』をやってると、この本を読みたくなるのは私だけ?
越智秀樹/編集長 『「世界の神々」がよくわかる本』
3 SPECIAL BOOKS掲載日:2012/11/08
【情報提供・3 SPECIAL BOOKS】