- 経済倫理=あなたは、なに主義?
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- 価格
- 2,035円(本体1,850円+税)
- 発行年月
- 2008年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062584197
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【2021年09月発売】
[BOOKデータベースより]
いま私たちは、かつてないほど発達した市場経済の中に生きている。そして私たちは、あるときには市場の「効率性」を評価し、またあるときには市場の「失敗」をきびしく批判したりする。では、市場社会はどのように倫理的な評価/批判をされるべきだろうか。そのような問いに対して、現代のイデオロギー―リベラリズム、ネオリベラリズム、ネオコン、リバタリアニズム、平等主義、共同体主義、マルクス主義―は、いかに答えうるのか。そしてあなた自身は、なに主義なのか?時事問題や、あなた自身の日常的で素朴な倫理感覚からスタートして、さまざまな思想のエッセンスを、実感的かつ体系的に理解できる、驚きの一冊。
第1章 一貫した経済倫理の立場を形成してみよう
[日販商品データベースより]第2章 イデオロギーの立場を分類してみよう
第3章 最近の経済倫理問題について考えよう
第4章 「市場の倫理」と「統治の倫理」
第5章 政治経済の羅針盤―あなたは「右」?それとも「左」?
第6章 価値観マップを作ってみよう
市場社会はどのように倫理的な評価/批判をされるべきだろうか。そのような問いに対して、現代のイデオロギー――リベラリズム、ネオリベラリズム、ネオコン、リバタリアニズム、平等主義、共同体主義、マルクス主義――は、いかに答えうるのか。そしてあなた自身は、なに主義なのか?時事問題や、あなた自身の日常的で素朴な倫理感覚からスタートして、さまざまな思想のエッセンスを、実感的かつ体系的に理解できる、驚きの1冊。
現代市場社会にいかなる倫理があり得るか? リベラリズム、コミュニタリアニズム、リバタリアニズム、マルクス主義―錯綜する経済イデオロギーを具体的かつ明快に解説。説教ではない「使える」倫理を学ぼう