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[BOOKデータベースより]
中国共産党史の様々な論争点を多角的に分析した書。1920年代の陳独秀評価の問題から、富田事件、延安整風、朝鮮戦争、反右派闘争、大躍進、文化大革命、林彪事件、「四人組」追放まで、中ソ関係も含め、毛沢東時代の核心に気鋭の研究者が迫る。歴史が政治と深く関わる中国で、党史研究の新時代を切り開く注目作。
第1部 中国共産党史の論争点(陳独秀評価の問題;富田事件とソビエト区反革命粛清の問題;長征途上の「武力解決」に関する密電の問題;「西路軍」の問題;延安整風と「搶救運動」の問題;朝鮮戦争の問題;過渡期の総路線と社会主義改造の問題;「高崗・饒漱石事件」の問題;反右派闘争の問題;「大躍進」と人民公社化運動の問題;一九五九年の蘆山会議の問題;七千人大会の問題;「四清」運動の問題;「文化大革命」の原因に関する問題;中国共産党第九回大会での政治報告の起草をめぐる問題;「第一号号令」の問題;国家主席設置と九期二中全会の問題;「九一三事件」の問題;「四人組」粉砕の問題;中ソ関係の問題)
第2部 解説 中国における歴史と権力(中国における歴史;「官方歴史学」とは;新時期の中国歴史学;「新時期歴史学」の登場;「歴史問題」と名誉回復;新時期歴史学の広がり;「民間歴史学」の波紋;韓鋼論文について;残された問題;「現代化」と「近代化」)