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[BOOKデータベースより]
現代社会は縦横無尽に張り巡らされたネットワークによって形成されている。本書は、そのネットワークの資源としてのはたらきに焦点を当て、社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)論を展開したナン・リンの代表的研究である。人々が形成するネットワークを資源として捉えることにより、個人の地位達成、社会の階層分化といった幅広い現象を科学的に分析する。
第1部 理論と研究(資本の理論―理論的基盤;社会関係資本―社会関係を通じて得られる資本;資源、ヒエラルキー、ネットワークと同類性―構造的基盤;資源、動機、相互行為―行為の基盤;理論と理論的命題;社会関係資本と地位達成―これまでの研究の流れ;社会関係資本における不平等―研究課題の所在)
第2部 概念上の展開(社会関係資本と社会構造の創出―合理的選択理論;名声と社会関係資本―社会的交換の合理的基盤;ヒエラルキー構造のなかの社会関係資本;制度、ネットワーク、形成資本―社会の変化;サイバーネットワークとグローバルビレッジ)
第3部 エピローグ(理論の未来)