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[BOOKデータベースより]
人間が築いてきた微分積分学の偉大さを、ニュートンやライプニッツたちのアイディアを紹介しつつ、人類の至宝として学ぶユニークな講義録。数学者たちのエピソードやひらめきに満ちたアイディアで、知的好奇心を刺激する。さらに微分積分は使いやすく、強力な理論的ツールであることが体得できるよう、例題をたくさんとりあげ、2変数の微分までをしっかり使えることをめざした。受講生の感想も毎回紹介して、授業風景が見えてくる。
A 序章(人類にとっての微分積分学の意味;古代文明における数と計算;実数とは何か?;関数の極限と連続)
[日販商品データベースより]B 微分(導関数;簡単な極値問題;初等関数の定義と微分;関数のグラフ、最大・最小問題;平均値の定理からテーラー展開へ;逆三角関数とその微分;微分積分の発明―17世紀の天才たち;微分の切れ味)
C 積分(不定積分=逆微分;不定積分の計算技法;定積分/微分積分学の基本定理;多彩な定積分計算テクニック;広義積分/ベータ関数とガンマ関数)
D 2変数関数の微分(2変数関数と偏微分;偏微分の諸定理;2変数関数の極値とその判定;19世紀解析学の危機と厳密な解析学の誕生)
ニュートン、ライプニッツ、オイラーなど大数学者のアイディアを紹介しつつ、微分積分学を「人類の至宝」として学ぶユニークな講義録。ひらめきに満ちた内容で知的好奇心を刺激する1冊。