- 仕事の報酬とは何か
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人間成長をめざして
PHP文庫 た51ー4
- 価格
- 524円(本体476円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569670669
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人間成長をめざして
PHP文庫 た51ー4
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[BOOKデータベースより]
何のために働くのか。素朴であるが故に、深みのあるこの問いに、あなたは、どのような答えを出すだろうか。高い収入を得るため、社会的な地位を得るため。しかし、働く目的はそれだけではない、と著者は言う。一生懸命に働くことによって、目には見えないが、決して失われることのない、尊い報酬を得ることができると説く。深い感動を呼んだ『なぜ、働くのか』につづく、書籍講話第二弾。
第1話 目に見えない三つの報酬/能力・仕事・成長
[日販商品データベースより]第2話 腕を磨くことの喜び/職業人としての能力
第3話 いかにして腕を磨くか/呼吸・着眼・心得
第4話 いかにして師を得るか/問われる心の姿勢
第5話 仕事を残すことの喜び/作品としての仕事
第6話 いかにして仕事を残すか/共感と志を求めて
第7話 人間を高めることの喜び/人間としての成長
第8話 いかにして人間を高めるか/心の世界に処する力
第9話 決して失われぬ報酬/歩みを終えるとき
あなたは、何のために働くのですか? こんな問い掛けに、あなたならどのように答えるだろうか。▼生活をしていくお金を稼ぐため。しかるべき地位に就きたいから。こんな答えが返ってきそうだ。しかし著者はいう。「何のために働くのか」という、この問い掛けと、その答えにこそ、今後の長い人生を左右するような、大きな意味が込められていると。▼給料や収入、役職や地位は、たしかに働いた結果得られる「報酬」に違いない。ところがこれらは、使ってしまえば無くなる報酬であり、その仕事を離れれば失ってしまう報酬である。しかし著者は、目には見えないが、一生失うことのない「最高の報酬」がある、と説く。▼それは、仕事という作品の創造を通して得られる、技術の熟練、人との出会いと学び、完成の喜び、その結果としての「人間的成長」であるというのだ。▼『なぜ、働くのか』に続く、好評の書籍講話第二弾は、人生を深く静かに見据えた新人生論である。