アメリカ帝国のワークショップ

米国のラテンアメリカ・中東政策と新自由主義の深層
明石ライブラリー　１２１
Ｅｍｐｉｒｅ’ｓ　ｗｏｒｋｓｈｏｐ．

明石書店
グレッグ・グランディン　松下冽　山根健至　小林操史　水野賢二　

• 価格: 4,180円（本体3,800円＋税）
• 発行年月: 2008年06月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784750328058

内容情報

[BOOKデータベースより]

序論　コーランにラクダはいない
第１章　ラテンアメリカはいかにして米国を米国自身から救い出したか
第２章　世界で最も重要な場所―新しい帝国主義に向かって
第３章　原始的になる―新しい帝国主義の暴力
第４章　すべてを自国へ持ち帰る―新しい帝国主義の政治
第５章　第三のラテンアメリカ征服―新しい帝国主義の経済
第６章　グローバル化の展示物―新しい帝国主義の失敗
結論　イラクとラテンアメリカ―大異小同な関係

[日販商品データベースより]

１世紀以上にわたり、合衆国が現在のグローバルな超大国の地位に上りつめるために不可欠な軍事的・経済的・外交的政策の実験場となったラテンアメリカ。その経緯と、ラテンアメリカの深層を追う。