- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 「帝国アメリカ」の真の支配者は誰か
-
金融支配階級が進める民営化・搾取・格差・貧困
Rulers and ruled in the US empire.
三交社(台東区)
ジェームズ・ペトラス 高尾菜つこ
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2008年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784879191731
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
国家予算、税制、外交政策を操る一方、他国の経済・社会をも支配する米国の少数エリート―米国、中国、ロシア、中南米、アフリカで展開する戦略を徹底分析し、彼らがもたらす格差と貧困の実態を痛烈に批判。
体制としての米帝国(誰が米国を支配しているのか;米国資本主義の危機か、それとも米国労働者の危機か;市場の自由化と強制移住;経済的帝国建設と汚職の重大性;帝国主義体制―ヒエラルキー・ネットワーク・従属国;帝国主義―大量殺戮の原動力;世界の支配階級―億万長者とその「成功」の方法)
2 米国のシオニスト・パワー(行き止まり―ユダヤ・ロビーに抑圧されるイラク研究グループ;事実の抑圧―レバノンを巡るユダヤ・ロビーとメディア;米帝国と中東―シオニズム・傀儡政権・政治的同盟国)
3 抵抗の可能性(中国の過去・現在・未来―半植民地から世界的大国へ?;米国とラテンアメリカとの関係―決裂・反発・過去の幻想;新しい左翼の風か、それとも新しい右翼の熱気か;ラテンアメリカにおける外国投資―社会的代償と政治的リスク)
4 闘士たちのアジェンダ(経済的代替案;ラテンアメリカ―中流階級・社会運動・左派;帝国打倒におけるイラクとアフガニスタンの重要性)