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本当に価値あるものへの「投資」とは? Kobunsha paperbacks 121
光文社 新美康明
東京・六本木に美術館が立て続けにオープンし、村上隆のフィギュア作品が16億円で落札されるなど、今、東京のアートシーンは大きく盛り上がっていると言われる。だが、それはごく限られた一部での話だ。実際は、世界的に美術品が高騰しているなかで、日本だけが取り残されている。アメリカやヨーロッパに限らずアジアでも、人気があるのは中国や韓国の美術作品ばかりなのだ。銀座にあった多くの画廊は有名ブランドに押され、次々に姿を消している。日本の美術界は、今、息も絶え絶えなのである。では、いったいどうしてそのような状況になってしまったのか?その答えは、日本人が「投資としての美術品」と「文化としての美術品」の区別がつかないからだ。きちんとした価値観がないから、世界から笑われる。このままでは、間違いなく日本が「アートの墓場」となるだろう。
第1章 アートの墓場第2章 テキトーに決められる美術品の価値第3章 美術界にうごめく魑魅魍魎な人々第4章 なにがコレクターの魅力なのか?第5章 投資としての美術品第6章 戦略としての美術品
銀座にあった多くの画廊は、海外の有名ブランドに押されて姿を消しつつある。日本には、本当の美術愛好家やその文化があるのだろうか。文化や投資として、美術品の価値を見直すための書。
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[BOOKデータベースより]
東京・六本木に美術館が立て続けにオープンし、村上隆のフィギュア作品が16億円で落札されるなど、今、東京のアートシーンは大きく盛り上がっていると言われる。だが、それはごく限られた一部での話だ。実際は、世界的に美術品が高騰しているなかで、日本だけが取り残されている。アメリカやヨーロッパに限らずアジアでも、人気があるのは中国や韓国の美術作品ばかりなのだ。銀座にあった多くの画廊は有名ブランドに押され、次々に姿を消している。日本の美術界は、今、息も絶え絶えなのである。では、いったいどうしてそのような状況になってしまったのか?その答えは、日本人が「投資としての美術品」と「文化としての美術品」の区別がつかないからだ。きちんとした価値観がないから、世界から笑われる。このままでは、間違いなく日本が「アートの墓場」となるだろう。
第1章 アートの墓場
[日販商品データベースより]第2章 テキトーに決められる美術品の価値
第3章 美術界にうごめく魑魅魍魎な人々
第4章 なにがコレクターの魅力なのか?
第5章 投資としての美術品
第6章 戦略としての美術品
銀座にあった多くの画廊は、海外の有名ブランドに押されて姿を消しつつある。日本には、本当の美術愛好家やその文化があるのだろうか。文化や投資として、美術品の価値を見直すための書。