日本「霊能者」列伝

宝島ｓｕｇｏｉ文庫　Ａへー１ー２８

宝島社
別冊宝島編集部　

• 価格: 482円（本体438円＋税）
• 発行年月: 2008年07月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784796664585

内容情報

[BOOKデータベースより]

「霊能者」は、いつの時代も真贋をめぐって論議を呼んだ！『リング』のモデルとなった御船千鶴子、国家に２度の弾圧を受け、「大本教」の聖師といわれた出口王仁三郎、「平成の千里眼」宜保愛子、予言能力で大物政治家とのつながりもあった藤田小女姫、神聖天皇宣言と予言で世間を騒がせた長岡良子など、日本を代表する霊能者３０人の人生。

時代を象徴した５人の霊能者（明治末期・千里眼ブームの火付け役―御船千鶴子；「大本教」率いた伝説の大怪人―出口王仁三郎　ほか）
第１章　神のお告げを聞いた―カリスマと呼ばれし者たち（突然神がかった農婦―北村サヨ；「山師」扱いされたカリスマ―田中守平　ほか）
第２章　千里眼・念写・予言―見えない者を見し者たち（世界初の念写成功者―長尾郁子；時空を超えた“神”の念写―三田光一　ほか）
第３章　霊術医療・武術―人体に奇跡を起こせし者たち（豪放磊落な気合術の怪人―浜口熊嶽；漢文教師から催眠術師に転身―桑原俊郎　ほか）
第４章　物理霊媒―動かないものを動かせし者たち（正体不明の“最高の物理霊媒”―亀井三郎；モーター屋から霊能者―本吉嶺山　ほか）