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[BOOKデータベースより]
冷戦が終結し、日本軍「慰安婦」問題が鋭く問われた一九九〇年代、それは世界中で迫害と暴力の歴史が見直され、その責任が問われだした時代だった。この時代を総括し、正義と真実の立場から新たな和解への道を切り開く行動提起の書。
序章 日本軍「慰安婦」問題と歴史への責任―本書の認識と課題(日本軍「慰安婦」問題と歴史への責任―本書の認識と課題)
[日販商品データベースより]第1章 「慰安婦」問題と日本の過去克服―問われた課題(「慰安婦」被害者の「尊厳の回復」とは何か?―女性国際戦犯法廷が求めた正義と「国民基金」;国民基金と被害者の声 ほか)
第2章 世界の過去克服への取り組みから(韓国現代史と過去清算の展開;台湾における未完の脱植民地化 ほか)
第3章 何がなお問われているのか(脱冷戦と植民地支配責任の追及―続・植民地支配責任を定立するために;帰国事業と日本の戦後責任 ほか)
冷戦が終結し、日本軍「慰安婦」問題が鋭く問われた1990年代、それは世界中で迫害と暴力の歴史が見直され、その責任が問われだした時代だった。この時代を広い文脈から捉え直し、正義と真実の立場から新たな和解への道を切り開く行動提起の書。