- 橋爪大三郎の政治・経済学講義
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2008年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480091543
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 仕事の壁はすべて「心理学」が解決してくれる
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年06月発売】
- 崩壊する日本の公教育
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年10月発売】
- 日本語教員試験対策用語集
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年04月発売】
- 図解でわかる最新タイピングが1週間で身につく本 改訂版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2023年04月発売】
- おどろきのウクライナ
-
価格:1,265円(本体1,150円+税)
【2022年11月発売】
[BOOKデータベースより]
「政治学」も「経済学」も、むずかしくてよくわからない。学問なんて現実には役に立たないのでは?―そんなあなた、たしかに教科書を読んでも、世の中を動かす力の正体は見えてきません。大切なのは、経済や政治や法律や文化が、互いにどうつながっているのか、だから。そのつながりを知るために、知の体力を養おう。政治とは何か。民主主義とはどんな仕組みなのか。そもそも資本主義とは何なのか。人間にとって生活とはどんな意味をもつのか。専門化した学問のコリをほぐして、広い視野から考えよう。これからの時代を生き抜くための地図とコンパスを、本書が授けます。
講義をはじめるにあたって―日本をまともな国家にするために
講座1 政治について考える(政治とは何か;日本の政治権力はどのように作動するか;日本の民主主義;民主主義と憲法;天皇と民主主義;政教分離について;政治が絶望的に下手くそな日本人)
講座2 暮らしと経済(資本主義再入門;企業と日本文化;人間にとって生活とは何か;一〇〇年マンションで都市再生を)
講座3 日本の、これから(日本のかたちを、どのように構想するか;国際化と日本人の意識;日本人はなぜ論争が下手なのか;日本人はなぜ危機意識が足りないのか;日本人はなぜ組織をつくるのが下手くそなのか)