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[BOOKデータベースより]
2005年、当時、リフォーム詐欺事件が大いにマスコミを賑わせていた。愛知県警でも同種の事犯を組織犯罪処罰法で摘発し警察庁通達への成果を目論み、あるリフォーム業者の内偵を開始した。ターゲットとなったのは、かつて暴走族に在籍した過去を持ちながら、愛知県内三年連続長者番付1位となった経営コンサルタント・浅岡裕二。専門域外の暴力団対策課はロクな裏取り捜査も行わないまま、単に「元不良」の大金持という理由から、浅岡がコンサルティングするSA住建を暴力団のフロント企業と断定、複数の関係者の逮捕に踏み切ってしまう。だが関係者の詐欺容疑は次々と暗礁に乗り上げた…。容疑者、警察、検察、がそれぞれの思惑から死闘を繰り広げた結果、警察不祥事までもが公判で明らかになってゆく…。日本の警察や司法は、どれほどの構造疲労を起こしているのか?著者・宮崎学、監修・田中森一という豪華コンビが、司法警察の実態を世に問う。
[日販商品データベースより]突破者と闇の守護神が再びコンビを組み警察の闇を裂く。愛知県警を舞台に刑事、被疑者、検察が繰り広げた死闘の行方とは…。著者初の本格的警察小説を、獄中の田中森一が監修。実話を題材にした迫真のフィクション。