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新潮文庫 つー18ー2
新潮社 坪内祐三
古い雑誌を眺めれば、その頃の記憶が、時代の空気が、甦ってくる。小学生時代、夢中になったプロレス雑誌。中学ではじめて定期購読を経験した映画雑誌。高校ではロックに目覚め音楽雑誌を読みふけり、大学ではついにミニコミ誌でライターとしてデビュー。1960年代から80年代。雑誌が一番面白かったあの頃の全34誌を思い出と共に振り返る、資料としても貴重な極私的青春クロニクル。
小学校時代(一九六五‐一九七一)―雑誌が私の学校だった(初めて買った雑誌は『冒険王』と『少年画報』だ;あの頃の『少年マガジン』は素晴らしい“総合雑誌”だった ほか)中学校時代(一九七一‐一九七四)―いよいよ雑誌にはまっていった(『週刊ベースボール』でヤクルトアトムズのペピトーンの顔を知った;『スクリーン』に載った幻の「荒野の七人」(第四作)の予告 ほか)高校時代(一九七四‐一九七七)―いわゆる「雑誌の時代」のリアルタイムでドキドキ(出来たばかりのBIGBOXの古本市で買った『COM』のバックナンバー;林静一が表紙デザイン担当だった『ガロ』が忘れられない ほか)予備校時代(一九七七‐一九七八)―いつのまにかに読書家になっていた(いかにして私は文春小僧となりしか;実は『面白半分』を愛読していたわけではない ほか)大学時代(一九七八‐一九八三)―チッと思いながらも実は新しいものも好きだった(“たしかに冬樹社という時代があった”『50冊の本』;『カイエ』『海』『ユリイカ』の三誌鼎立に何かが始まる予感があった ほか)
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[BOOKデータベースより]
古い雑誌を眺めれば、その頃の記憶が、時代の空気が、甦ってくる。小学生時代、夢中になったプロレス雑誌。中学ではじめて定期購読を経験した映画雑誌。高校ではロックに目覚め音楽雑誌を読みふけり、大学ではついにミニコミ誌でライターとしてデビュー。1960年代から80年代。雑誌が一番面白かったあの頃の全34誌を思い出と共に振り返る、資料としても貴重な極私的青春クロニクル。
小学校時代(一九六五‐一九七一)―雑誌が私の学校だった(初めて買った雑誌は『冒険王』と『少年画報』だ;あの頃の『少年マガジン』は素晴らしい“総合雑誌”だった ほか)
中学校時代(一九七一‐一九七四)―いよいよ雑誌にはまっていった(『週刊ベースボール』でヤクルトアトムズのペピトーンの顔を知った;『スクリーン』に載った幻の「荒野の七人」(第四作)の予告 ほか)
高校時代(一九七四‐一九七七)―いわゆる「雑誌の時代」のリアルタイムでドキドキ(出来たばかりのBIGBOXの古本市で買った『COM』のバックナンバー;林静一が表紙デザイン担当だった『ガロ』が忘れられない ほか)
予備校時代(一九七七‐一九七八)―いつのまにかに読書家になっていた(いかにして私は文春小僧となりしか;実は『面白半分』を愛読していたわけではない ほか)
大学時代(一九七八‐一九八三)―チッと思いながらも実は新しいものも好きだった(“たしかに冬樹社という時代があった”『50冊の本』;『カイエ』『海』『ユリイカ』の三誌鼎立に何かが始まる予感があった ほか)