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- 折口信夫ーいきどほる心
-
再発見日本の哲学
講談社
木村純二
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2008年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062787567

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[BOOKデータベースより]
日本の神とは何か?そのこよなく深い思索に分け入る。
序章 折口の情念―「いきどほり」と「さびしさ」
[日販商品データベースより]第1章 国学者折口信夫(新しい国学;「神の道徳」と「人の道徳」;折口と平田篤胤;折口の学問的位置;古代の理想―愛欲・猾智;残虐;自由への憧憬)
第2章 『古代研究』における神(常世神;神と精霊;天皇霊;ほかひびと;天つ罪)
第3章 戦後の折口学(神道宗教化に向けて―ムスビの神;既存者;贖罪者としてのスサノヲ;贖罪論の矛盾
日本の「神」を検証し、独自の民俗学をうちたてた折口信夫。古代研究の魅力や歌人として注目されてきたが、その思想のこよなく深い思索に分け入る。折口の罪、恋、死、残された課題についても記す。