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[BOOKデータベースより]
本書は改造社より大正十二年七月に発行された末弘厳太郎著『嘘の効用』を底本として、その表記を現代的に改めた改訂版である。
嘘の効用
改造問題と明治時代の省察
役人の頭
小智恵に捉われた現代の法律学
民法改造の根本問題
仏蘭西労働連盟の動揺
過激社会運動取締法案批判
住宅問題と新借家法
工場法の改正について
世界的恒久平和の理想と国際労働会議
陪審法案を読みたる後の感想
無産者の立場より見たる陪審制度
婚姻に関する法律と女子職業問題