- 漁民の世界
-
「海洋性」で見る日本
講談社選書メチエ 412
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2008年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062584128
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- お釈迦さまの言葉
-
価格:682円(本体620円+税)
【2015年01月発売】
- 「新しいアイヌ学」のすすめ
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
なぜ田植えのときにイワシを食べるのか。山村でも神事の供え物には海の魚を使うのか。日本文化の基層としての海洋性。村落共同体ともノマドとも異なる漁民たちの「ゆるやかな定住」。知られざる海の生活から見えてくる「もう一つの日本」。柳田国男以来の硬直した日本観の見直しを迫る画期的論考。
序章 「海洋性」を抱く「山島」
[日販商品データベースより]第1章 海洋性とは何か
第2章 地先沿岸漁村という世界
第3章 海を求めた日本人
第4章 地先沿岸漁村の交流のかたち
第5章 出漁漁民の移住集落という世界
終章 日本文化の基層としての「海洋性」
村落共同体ともノマドとも異なる漁民たちの「ゆるやかな定住」。知られざる海の生活から見えてくる「もう1つの日本」。柳田国男以来の硬直した日本観の見直しを迫る画期的論考。