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- 港町食堂
-
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2008年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101344713
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「夏の文庫2015」レビューコメント
旅に出たくなるエッセイです。(碧山人/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
旅はいい。感じる風がいつもとちがう。ただし、わたしは無精者である。誰かに背中を押してもらわないと出かけられないのだ―。旅雑誌の企画に乗り、さまざまな港町を船で訪れることになった作家・奥田英朗。その行く手には、美女と肴と小事件が待ち受けていた!土佐清水、五島列島、牡鹿半島、佐渡島、ちょいと足を伸ばして釜山。笑い、毒舌、最後はしみじみの、寄港エッセイ。
第1便 美人ママに叱られたい―高知・土佐清水篇
第2便 謎の生物VS.美人女医―五島列島篇
第3便 名もない小説家、ひとりたたずむ―宮城・牡鹿半島篇
第4便 N木賞などおかまいなし―韓国・釜山篇
第5便 食い意地のせいなのか?―日本海篇
第6便 極寒の孤島に閉じ込められて…―稚内・礼文島篇