[BOOKデータベースより]
教育を受けた若者が、定職もなく街にあふれ、庶民のなけなしの預金は減る一方。景気が伸びても、給料は上がらず、物価だけ上がった。悲しいかな、これが、資本主義の本当の顔である。『資本論』をいったん遠くに放り投げた日本人は、いま再び拾い上げ、ページを開く必要に迫られている。この書には、剥き出しの資本主義が、驚くべき洞察で描かれている。資本主義の実態は、二一世紀になっても何ら変わっていない。今回、待望の『資本論』第1巻の超訳をお届けする。どうか、大著のエッセンスを味わってほしい。
『資本論』第1巻(商品と貨幣;貨幣の資本への転化;絶対的剰余価値の生産;相対的剰余価値;絶対的剰余価値と相対的剰余価値の生産;労働賃金;資本の蓄積過程)
[日販商品データベースより]なぜ資本主義は格差社会を作り出すのか。資本主義の実態は21世紀になろうと変わらない。剥き出しの資本主義が驚くべき洞察で描かれている世紀の大著「資本論」第1巻を、気鋭のマルクス研究者が超訳した待望の書。
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名前は聞いた事があるけれど…という方は多いでしょう。原書でも900ページという超大作を、読みやすく。