- 向田邦子と昭和の東京
-
新潮新書 259
新潮社
川本三郎
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2008年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784106102592

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[BOOKデータベースより]
敗戦から昭和三十年代にかけて、急速な経済成長の中で失われた様ざまな習慣、やさしく奥深い言葉の数々、変わりゆく家族のかたち、東京の町並…それらをいとおしみ、表現し、そして体現し続けた向田邦子。様変わりした現代において、今なお高い人気を誇る作品群をひもとき、早世の天才作家が大切に守り続けたものとは何かをつづる。
序章 昭和の女学生
[日販商品データベースより]第1章 父母のいませし頃の懐かしい言葉
第2章 家族の記憶と食
第3章 「向田家の父」と「昭和の父」
第4章 お嬢さん、実社会へ
第5章 家族のなかの秘密と嘘
最終章 向田邦子と東京の町
高度経済成長の中で失われた様々な習慣、町並、家族の形…。それらをいとおしみ、表現し、体現し続けた向田邦子。様変わりした現代においてなお、人気を誇る作品群をひもとき、彼女が守り続けたものとは何かを綴る。