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[BOOKデータベースより]
歴史の残照の中から、くっきりとした人間像が立ち上がる。異なる時空間を生きる人々に、我々はなぜこれほど魅かれるのか。―鴎外、介山から藤沢周平、司馬遼太郎、そして宮部みゆき、乙川優三郎まで、時代小説の90年を俯瞰して、その愉しみ方、意想外な読み方、知られざる逸話を伝えるファン必読の時代小説案内。
第1章 時代小説の探究(歴史か小説か;田沼意次のこと ほか)
[日販商品データベースより]第2章 偏愛読書館(時代小説の魔力―五味康祐;剣は人なり―藤沢周平・中山義秀 ほか)
第3章 時代小説の変容(豊饒の八十冊―鴎外・介山から宮部・乙川まで;当今ヒーロー事情―北方謙三・佐藤雅美・北原亞以子・平岩弓枝・他 ほか)
第4章 時代小説展示館(諸田玲子『あくじゃれ瓢六』;宗方翔『大野郡右衛門』 ほか)
第5章 時代劇の落日(萬屋錦之介と『子連れ狼』;三船敏郎の殺陣 ほか)
異なる時空間を生きる人々に、我々はなぜこれほど魅かれるのか。時代小説の楽しみ方、読み方、意外と知られていない常識、醍醐味などを、古典から現代作品の紹介、比較を通して伝える時代小説の指南書。