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- ちびくろ・さんぼ 3
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瑞雲舎 地方・小出版流通センター
ヘレン・バンナーマン こじまよしみ かもなおき- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2008年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784916016805
[BOOKデータベースより]
ある日はちみつとりにでかけたさんぼが手に入れた本には最後のページがありませんでした。さんぼがその本を読んでいると、ジャングルからトラがでてきて…『ちびくろ・さんぼ』第3弾。
[日販商品データベースより]ある日、はちみつとりにでかけたさんぼが手に入れた本には、最後のページがなかった。さんぼがその本を読んでいると、ジャングルからトラがでてきて…。「ちびくろ・さんぼ」第3弾。
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「ちびくろ・さんぼ」に3が登場、一体どんなお話なんでしょう?「ちびくろ・さんぼ 1、2」でも、予測のつかない感覚の展開が魅力だったこのシリーズ。今回のお話は、特に不思議な雰囲気が漂っています。原作者ヘレン・バンナーマンさんが「ちびくろシリーズ」として出されていた全6巻の中の、「ちびくろ・かーしゃ」というお話を下敷きに、主人公をさんぼに置き換え、ストーリーを少しファンタジックな内容にして創られたそうです。このお話のもう一つの主人公は「さんぼの好奇心」かもしれませんね。毛糸の玉が気になって、たどって歩いていったり、不思議な本屋で本の世界に没頭してまったり・・・。そして、またもや「とら」に出会ってしまうさんぼ。果たして今回は、どうやってピンチを乗りこえるのでしょう?最後には、やっぱり美味しそうな食べ物が登場します!あまーいはちみつがよく合う食べ物とは・・・?
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
ちびくろ・さんぼのお話が好きな6歳の次女が、自分で見つけて喜んでいました。私もちびくろ・さんぼのおはなしは、2までしか知らなかったのでうれしかったです。
今度はハチミツとりに出かけたさんぼ。不思議なおじさんから、最後のページのない本を手に入れます。
その後、ジャングルからトラが出てきて、ハラハラドキドキの展開でした。娘もちょっと心配そう。でも「がはははははは」ととらたちが大笑いする場面では、うれしそうに「がはははは」と一緒になって笑っていました。
ラストシーンで登場する、お母さんが焼いたスコーンとハチミツ。本当においしそうでした。お腹がすいてきます。(クッチーナママさん 30代・東京都 女の子9歳、女の子6歳、男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】