アユと日本の川

築地書館
栗栖健　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2008年04月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784806713647

内容情報

[BOOKデータベースより]

紀伊半島の日本一の豪雨地帯に発し、吉野杉の美林を下り、日本一の桜の名所吉野山の麓を巡る大和・吉野川。江戸時代から大阪でも名高かった「桜アユ」のふるさとである。この川をフィールドにして、たった１年間で一生を終えるアユの生態と、アユを育む日本列島の河川のあり方を丹念に追う。

１　アユ（香りは命；日本の川の象徴；古代から特別な魚；友釣りは日本独特　ほか）
２　川の生き物と人の暮らし（水源、上流の変化・源流の谷のカワノリ；ウグイの淵；源流の村から；幻のサツキマス　ほか）

[日販商品データベースより]

日本一の桜の名所吉野山の麓を巡る大和・吉野川は、「桜アユ」のふるさとである。この川をフィールドにして、たった１年間で一生を終えるアユの生態と、アユを育む日本列島の河川のあり方を丹念に追う。