- 日米関係史
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- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641183575
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[BOOKデータベースより]
ペリー来航から今日にいたる150余年の日米関係には、挫折や破局もあったが、それを超えての立派な前進と業績もあった。20世紀のうちに「最も重要な2国間関係」とすら語られるようになった日米関係は、21世紀にどのような航路をたどるであろうか。それは、両国のみならず、アジア・太平洋地域と世界全体の境遇をも大きく左右するであろう。各章とも、日本外交、アメリカ外交の研究者が共同執筆し、草稿を研究会合宿において突き合わせ、噛み合わせ、議論し、新草稿を生み出すという作業を重ねて、本書は生まれた。さらに編者が全体を通して調整することによってできあがった、150余年に及ぶ日米関係を省察する決定版通史。
第1章 日米の遭遇と世界史への登場―19世紀後半
[日販商品データベースより]第2章 日露戦争と日米台頭の時代―1895‐1908年
第3章 第一次世界大戦と日米関係の再調整―1909‐19年
第4章 ワシントン体制―1920年代
第5章 日本の戦争とアメリカの不承認―1930年代
第6章 日米戦争と日本占領―1941‐52年
第7章 パクス・アメリカーナの中の戦後日本―1950年代
第8章 日米協調の果実―1960年代
第9章 危機の中の日米関係―1970年代
第10章 新自由主義の時代―1980年代
第11章 冷戦後、9.11以後の日本とアメリカ―1990‐2007年
20世紀に「最も重要な二国間関係」とすら語られるようになった日米関係は,21世紀にどのような航路をたどるであろうか。それは,両国のみならず,アジア太平洋地域と世界全体の境遇をも大きく左右することは疑いない。150余年に及ぶ日米関係を,ここに省察する。