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- 鎌倉仏教展開論
-
トランスビュー
八木書店
末木文美士
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2008年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784901510592


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[BOOKデータベースより]
従来取り上げられることの少ない栄西、頼瑜、無住、慈遍らに光を当て、本覚思想、密教、神仏習合から天皇論、中世神話までを射程に入れ、鎌倉期宗教世界の豊かな全体像に迫る。
鎌倉仏教をどう見るか
[日販商品データベースより]方法と概観(日本宗教史の中の仏教;鎌倉仏教の形成と展開)
鎌倉仏教の形成(本覚思想をめぐって;浄土教の思想;栄西における密と禅)
鎌倉仏教の展開(日蓮の真偽未決遺文をめぐって;密教から見た諸宗―頼瑜の諸宗観;無住の諸行並修思想;『夢中問答』にみる夢窓疎石の思想;仏教と中世神道論―神・仏・天皇論の展開)
中世から捉え返す思想史
鎌倉時代を、親鸞・道元・日蓮らが代表する新仏教の時代と見るのは、一面的な見方にすぎない。鎌倉仏教観を変えた顕密体制論をさらに超えて、この時代の思想を総合的に捉えようとする斬新、意欲的な論集。
『鎌倉仏教形成論』(法藏館刊)につづき、中世精神史の新たな見方を提示する。