
- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 日本国家の形成と東アジア世界
-
吉川弘文館
川勝守
- 価格
- 12,100円(本体11,000円+税)
- 発行年月
- 2008年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784642024648


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
魏晋南北朝
-
川勝義雄
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2003年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
日本は東アジア世界のなか、中国の影響を受けつつ固有の文化を発展させ国家を形成した。金印「漢委奴国王」や石上神宮七支刀、倭五王外交、仏教伝来を探り、冊封関係で結ばれた東アジアの国際関係が果たした役割を解明。
東アジア世界とは何か、その考え方と現代的意義
[日販商品データベースより]第1部 東アジア冊封体制の形成と構造(冊封体制の形成;倭国王と倭王;魏晋王朝における冊封体制の形成;東アジア古代世界における市の風景―冊封関係と貿易通商関係)
第2部 日本古代国家形成と東アジア国際関係(石上神宮七支刀の意味すること―日本古代における軍事と祭祀;石上神宮七支刀の国際的契機―四世紀の東アジアの世界構造;倭五王外交の歴史的意義―応神朝から継体朝に至る日本古代と東アジア世界;五世紀、稲荷山古墳鉄剣銘と江田船山古墳太刀銘の文明論―日本王権と官僚制の起源に関する覚え書き;四・五世紀の高句麗太王政権と東アジア世界;二本への仏教伝来の国際的契機―北魏仏教の伝統)
日本は東アジア世界の中、中国の影響を受けつつ固有の文化を発展させ国家を形成した。金印「漢委奴国王」や石上神宮七支刀、仏教伝来などを探り、冊封関係で結ばれた東アジアの国際関係が果たした役割を解明。