- お江戸の「都市伝説」
-
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2008年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569669953
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[BOOKデータベースより]
江戸時代にも「都市伝説」は存在した!本書では、当時日本各地に出没した幽霊・妖怪にはじまり、人智を超えた怪奇現象から実際に起こった怪事件まで、リアルなイラストを交えて紹介。「人間の言葉をしゃべる老猫がいた!」「江戸城大奥には女中たちを死へと誘う幽霊がいた!」など、世にも奇妙な驚愕の100編。
第1章 怪奇現象―江戸の人々が驚き恐れた人智を超えた超常現象(落葉しない椎の木 本所七不思議;灯りのない蕎麦屋へ行くと不幸が起こる 灯りなし蕎麦 ほか)
第2章 物の怪・動物―日常世界と非日常世界の境界にあらわれた物の怪(大晦日の晩に集まる装束榎の狐たち 王子の狐火;老猫は人間の言葉を話す しゃべる猫 ほか)
第3章 幽霊・祟り―百物語や怪談文学など江戸の庶民が好んだ怪奇譚(「一枚、二枚…」夜ごと皿を数えるお菊の霊 番町皿屋敷;十四歳の娘に取り憑いた女の霊 累ケ淵 ほか)
第4章 事件・伝承―巷間で話題になった摩訶不思議な出来事(死んだ娘の振り袖から燃え広がった大火 振袖火事;旅人の頭を石で砕いて殺す老婆 浅茅ケ原の鬼婆 ほか)
第5章 歴史上の人物にまつわる噂―日本史に名を残した人物に関する醜聞や流言(養父に噛み殺された江戸の美女 笠森お仙;大日如来の化身として崇められた下女 於竹大日如来 ほか)