- 坐禅ひとすじ
-
永平寺の礎をつくった禅僧たち
角川文庫 角川ソフィア文庫 Hー107ー1
- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2008年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044079017
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[BOOKデータベースより]
坐禅の姿は、さとりの姿である―。永平寺の禅が確立するまでの歴史をわかりやすく綴りながら、道元禅の真髄を師弟間で交わされる問答を通して解き明かす。鎌倉初期、中国から曹洞禅を伝えた道元禅師の弘法への情熱は、膝下に集う有能な弟子たち、懐奘・義介…へと受け継がれていく。“只管打坐、ただひとすじに坐禅をする”。それは仏陀がさとりを得た姿そのものであり、仏陀のごとく生きる証なのである。道元禅の入門書。
第1章 黎明(師、如浄禅師との別れ;明全和尚と入宋する時のこと(回想) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 興隆(懐奘、道元禅師を訪ねる;十六歳の義介の動揺 ほか)
第3章 誓願(道元禅師、鎌倉へ行く;義介、道元禅師不在の永平寺をまもる ほか)
第4章 継承(懐奘禅師と義介、師弟の礼をとる;義介、嗣書を拝見する ほか)
第5章 躍進(八歳の少年、永平寺に入門する;義介禅師の夢 ほか)
道元禅師が教える生きる智慧
坐禅の姿は、さとりの姿である。永平寺の禅が確立するまでの歴史をわかりやすく綴りながら、道元禅の真髄を師弟間で交わされる問答を通して解き明かす。鎌倉初期、中国から曹洞禅を伝えた道元禅師の弘法(ぐほう)への情熱は、膝下に集う有能な弟子たち、懐奘・義介……へと受け継がれていく。“只管打坐、ただひとすじに坐禅をする”。それは仏陀がさとりを得た姿そのものであり、仏陀のごとく生きる証なのである。道元禅の入門書。