- おじいちゃんのカブづくり
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2008年02月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784882642411
[BOOKデータベースより]
山に火が入れられました。しずけさのなか、白いけむりがゆっくりとたちのぼりました。ときおり、パチパチと火のはぜる音がします。しばらくすると、どこからかゴーという音が聞こえ、火がたつまきのように空にむかって、もえあがりました…。山のしゃめんを焼いて畑にする「焼畑」。「焼畑」でカブづくりに力をそそぐおじいちゃんを、四季をつうじてえがくえほん。
[日販商品データベースより]山の斜面を焼いて畑にする「焼畑」。細長くて赤い色をした「藤沢カブ」は「焼畑」で育てた時、とてもおいしくなる。「焼畑」でカブづくりに力をそそぐおじいちゃんを、四季を通じて描く絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ことばえほん
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【1992年11月発売】
- あおいむぎわらぼうし
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2020年01月発売】
- Flower Trailはなのみち
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年01月発売】
- イートくんのおたんじょうび
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年09月発売】
焼畑でカブを育てているおじいさんのお話。
木を倒し、灰にして、カブを育てた後はまた木を植えて自然をもとに戻す。
外国でしかされていないと思っていた焼畑農業を日本でもしているということを初めて知りました。
火が広がらないようにする方法を引き継ぎ、伝統と種を絶やさないようにしている人の姿は印象的でした。
いつも食べている食べものを育てている人の愛情や苦労がよく分かる絵本でした。(みっとーさん 30代・大阪府 男の子6歳、女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】