- 機関銃の社会史
-
平凡社ライブラリー 635
The social history of the machine gun.- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2008年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582766356
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 魚で始まる世界史 増補
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年03月発売】
- 白人の歴史
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2011年10月発売】
- FBIの歴史
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2009年05月発売】
- イギリス肉食革命
-
価格:924円(本体840円+税)
【2018年03月発売】
[BOOKデータベースより]
十九世紀半ば、機関銃の登場により、過剰殺戮と呼べる概念が戦争に導入された。戦争の主役は、もはや人間ではなく、機関銃であることが明らかになった。第一次世界大戦では、死者の八十パーセントが、機関銃の犠牲者となった。近代の軍事技術の革新によって、人間の社会はどのように変わっていったか。背筋が寒くなる人間と機関銃の歴史。
第1章 新たな殺戮法
[日販商品データベースより]第2章 産業化された戦争
第3章 士官と紳士
第4章 植民地の拡大
第5章 悪夢―一九一四〜一六
第6章 時代の象徴
第7章 新しい戦争の流儀
発明当初、アフリカ・アジアの植民地の拡大に使用された機関銃は、第一次世界大戦ではより強力な武器として世界史を変えた。軍事技術と社会のかかわりを鋭く追究した名著。