- 日本語の主文現象
-
統語構造とモダリティ
ひつじ研究叢書 言語編 第56巻
- 価格
- 8,360円(本体7,600円+税)
- 発行年月
- 2007年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894763487
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[BOOKデータベースより]
日本語の主文現象から見た統語論―文の語用機能との接点を探る
第1部 主文と補文:数量詞の作用域から(題目優位言語としての日本語―題目とWh疑問詞の階層位置;とりたて詞の認可と最小性条件―カラ節と主節との関係を中心に;文の構造と判断論)
第2部 主文と補文:上代語と熊本方言(上代語の能格性について;「ガ」・「ノ」交替を方言研究に見る)
第3部 モダリティと人称制限(日本語のモーダルの特徴再考;日本語のモダリティの統語構造と人称制限;モダリティ要素による認可の(非)不透明領域―「こと」「よう(に(と))」が導く命令・祈願表現をめぐって;1人称の省略:モダリティとクレル)