[BOOKデータベースより]
ソーセージやビールが有名なドイツの人たちは、普段、どんなごはんを食べているのでしょうか。ドイツの商業や金融の中心都市、フランクフルト近郊の町に住むある一家の様子を覗いてみましょう。
朝ごはんは小型パンです
昼ごはんは家で食べます
晩ごはんは火を使わない料理が多いのです
台所の様子を覗いてみると
一週間の昼と夜の料理です
冬に備えた保存食としてソーセージが発達しました
昔は、野菜や果物も保存していました
マナーには厳しいのです
土曜日は家族みんなで市場へ行きます
バーベキューパーティーが休日の楽しみです〔ほか〕
夏が短く冬が長い気候のドイツ。冬に備えた保存食のために豚肉の血一滴も無駄にせずつくられた世界一おいしいハムやソーセージ。種類が豊富なパン、チーズと一緒に晩ごはんを楽しむ。昔から守られてきた伝統の家庭食
ドイツというとソーセージの印象が強いのですが、やはり保存食としていろいろな種類のソーセージがあるのですね。
でも日本では火を通して食べるイメージの強いソーセージですが、晩ごはんに出る場合はカステルエッセンといって火を使わない食事になるようですから、そういう種類も沢山あるのですね。
どんな感じなのか興味がわきます。
(hime59153さん 50代・三重県 男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】